タッチポイントを増やして、見つけてもらう

ブログ

9月4日(月)の新人・新刊・著者情報です。

著者のyucoco cafe さくだゆうこさんは、羊毛フェルト作家。今回の著書では、羊毛フェルトを使った動物マスコットやおうちカフェグッズと、その作り方を紹介しています。

タッチポイントを複数用意してファンを増やす

さくださんは、自分の作品をハンドメイドマーケット・minnne(ミンネ)で販売するほか、InstagramやTwitter、Facebookでも紹介しています。また、イベント出展や日本ヴォーグ社の作って学べるハンドメイド通信レッスン「テナライ」への作品キット提供など、ネットでもリアルでも、ファンとの接点を幅広く持っています。

ネットを利用しない人も、イベントで作品に出会うことがあるかもしれないし、Facebookに登録していない人も、Instagramは見ているかもしれません。作品との接点(タッチポイント)を複数用意しておくことで、ネット環境や生活スタイルの異なる人たちが、それぞれ自分に合ったチャネルを通して作者や作品のことを知り、ファンになってくれるのです。

続ける仕組みや技術を学んでみよう

出版の相談でも、「ブログやインスタグラムを始めてみては?」と提案することは多いのですが、なかなか取り掛かれない人、挫折する人は多いです。そんななか、複数のチャネルを運営できる人はかなりの少数派なので、コツコツ続けるうちにライバルは自然と減っていき、気が付けば注目を浴びていることは珍しくありません。

「ブログやインスタグラムを続けた方がいい」「タッチポイントが多い方がいい」と理屈ではわかっていても、三日坊主で終わってしまう人は、まずは続ける仕組みや技術を学んでから始めてみては?

 

【本日のまとめ】

  1. 自分の作品や活動、理念を知ってもらうポイントを複数用意する
  2. ブログやSNSをコツコツ継続できる人は、それだけで一歩リードできる
  3. ブログやSNSが続かない人は、まずは続ける仕組みや技術を学んでみよう

 

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