変形性股関節症は自分で治せる!【2月27日の新人・新刊・著者情報】2018年

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2月27日(火)の新人・新刊・著者情報です。

著者の佐藤正裕さんは、理学療法士。 股関節の動きを中心にした体の使い方を学ぶ「保存療法」をはじめ、股関節痛を改善するための予防やリハビリについて提案しています。

今回の著書では、”おしりエクボ体操”など、痛みから解放され、手術なしで根本原因を解消する方法を紹介しています。

「病院に行っても、ちっともよくならない」という不満

心身のトラブルは解消したいけど、病院に行くのは嫌!という人はたくさんいます。そのような人に向け、「自分で治せる」と銘打った健康本は、多数出版されています。

病院に行きたくない理由としては、「時間がない」「辛い治療や厳しい言葉が怖い」「病院に行っても、ちっともよくならない」などが挙げられます。このうち3番目の理由「病院に行っても、ちっともよくならない」は、特に整形外科や心療内科、精神科の領域で、よくある不満です。

医師以外の専門家の話も聞きたい

整形外科の領域で「不調は改善したいけど、病院には行きたくない」という人の多くは、病院で診察を受けても、「年ですからね~」の一言で片づけられてしまう中高年や高齢者。でも何もしないのも不安なので、サプリを飲んでみたり、ストレッチを試してみたりと、自分なりの対策を講じています。

健康法を紹介する本は、医師が書いたものの方が信用されやすいのですが、「病院に行っても、ちっともよくならない」という不満を持つ人は、医師以外の医療従事者からの情報にも関心を寄せています。理学療法士や柔道整復師など、整形外科領域の患者に触れる機会の多い人は、簡単で親しみやすく、なるべくお金のかからない体操やトレーニングを考案して、ぜひ本の出版につなげてみてください。

 

【本日のまとめ】

  1. 「病院に行っても、ちっともよくならない」という不満を持つ人は、整形外科領域に多い
  2. 病院に不満を持つ人は、医師以外の医療従事者からの情報にも関心がある
  3. 足腰の痛みや悩みを抱える人は、簡単な体操やトレーニングの方法を知りたがっている

 

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