仮想通貨「ICO投資」ってやつで10万円を2億円にしてみた【2月5日の新人・新刊・著者情報】2018年

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2月5日(月)の新人・新刊・著者情報です。

著者の三崎優太さんは、仮想通貨投資歴4年の会社経営者。仮想通貨の発行によって資金を調達するICO(イニシャル・コイン・オファリング)で、5億円を50億円に殖やした実績の持ち主です。

今回の著書では、投資先の選別方法や、詐欺まがいの案件を回避する判定法など、実践的な投資の手法を紹介しています。

今後、仮想通貨に関する本は、著者の資質が問われる

流出やハッキングの被害が報道されてはいるものの、「仮想通貨は儲かる」という世間の期待はまだまだ高く、今後しばらく、関連本は出版されるでしょう。

ただ、教科書的な入門本はもう出尽くしているので、これからは仮想通貨のトレードで億単位の儲けを出した「億り人」と呼ばれる投資家や、投資会社の経営者、経済評論家など、著者の資質やブランドが厳しく問われます。

派手な儲けを期待している人ばかりじゃない

そんな大物や専門家でもなければ、「億り人」のように派手に儲かっていない人が、仮想通貨に関する本を出版したい時、まず考えられる方法は、ブログやYouTubeで情報を発信してファンを増やすことです。

大物や専門家の本は「億越え」のようなビッグチャンスを求めて読む人が多いのですが、投資が不安な初心者は、「そこそこ」儲ける方法を提案される方が安心できます。そんな堅実な読者に親しみやすさと安心感を与えるのに、ブログやYouTubeでの等身大の情報発信は、とても役に立つでしょう。

 

【本日のまとめ】

  1. リスクはあっても、仮想通貨で儲けるための情報には、まだまだ需要がある
  2. しかし今後は、著者の資質や専門性、ブランドが厳しく問われる
  3. 堅実に儲けたい人向けに、ブログやYouTubeで情報を発信してみては?

 

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