怖い話を集めて本を出版する

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10月2日(月)の新人・新刊・著者情報です。

著者の「営業のK」さんは、塗料や看板用資材等を扱う会社の営業部員。会社のブログに、自身で体験した恐怖事件や周囲で発生した怪奇現象を書いていたところ、ネットニュースに取り上げられ、評判となりました。

今回の著書は、ブログ記事の中からインパクトのあるものを選び、さらに書き下ろしを加えて書籍化したものです。

不思議な世界とつながって、特別な自分になりたい

科学や論理では説明できない不思議な話、人智を超えた話は、年齢や性別を問わず、幅広い層に受け入れられています。

あの世や超常現象、都市伝説など形は違えど、理屈や常識には収まらない話を求めている人は、退屈な日常を刺激するスリルが欲しかったり、平凡な自分に飽き足らず特別な存在になりたいなど、今、自分が置かれている状況から脱出したい人、つまり、サイレントマジョリティーと呼ばれる、目立たない大多数の、普通の人たちです。

霊能力はなくても、好奇心と行動力で道は開ける

しかし、現実の生活でスリルを味わったり、特別な存在になるために努力するのは、危険や苦痛を伴います。そこで、ちょっとした刺激を求めて怖い話を読んだり、特別な幸運が訪れるのを期待して、現世利益的なスピリチュアル本を手に取るのでしょう。

霊能者など、特別な能力がない人でも、人の死や特殊な事情にまつわる仕事を続けている人や、好奇心と行動力のある人は、怖い話、不思議な話を集めて、一冊の本にまとめることができます。オカルトや心霊に強い人として認められれば、次々と本を出版することもできるので、興味のある人は情報を集めてブログやSNSで発信してみては?

 

【本日のまとめ】

  1. 怖い話、不思議な話を読みたい人は、いつの時代も、どの年代でも多い。
  2. 怖い話、不思議な話には、怪談、神仏、都市伝説、スピリチュアルなど幅広い分野がある
  3. 霊能力がなくても、好奇心と行動力があれば、怖い話、不思議な話を集めて出版できる

 

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