家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本【1月31日の新人・新刊・著者情報】2018年

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1月31日(水)の新人・新刊・著者情報です。

著者の千日太郎さんは、住宅ローンとマイホーム選びに関するブログを運営する公認会計士。

今回の著書では、家がほしくなったときに知っておきたい失敗しない考え方のほか、住宅ローンを決める際に必要な金融や不動産、税金の知識などを網羅しています。

ブログを書いて専門性を高め、蓄積する

公認会計士や税理士、FPなど「お金の専門家」が、住宅ローンのような大きなお金が動くテーマでブログを書くのは、とても理にかなっています。カウンセラーが「心がラクになる話」を書いたり、子育て中の親が、子育てマンガを書くなど、自分の職業や属性と直結する話をブログでコツコツ書き溜めていると、出版のチャンスをつかまえやすくなります。

いま、ブログで打ち出せる特徴が見当たらない人でも、ダイエットや家計管理など、多くの人が関心を持つテーマに特化した記事を長年書き続けていると、記事を書くことによって、知識や経験が蓄積できますし、ブログの専門性も次第に高まってきます。

「報告」のための記事ではなく、役立つ記事を書く

営業・宣伝・販促のため、自身の仕事に関するブログを書いている専門家は多いのですが、せっかく書くのなら、同じ専門家のブログを研究して良い点は積極的に取り入れ、ブラッシュアップしてみては? ただの「活動報告」ではなく、見込み客にとって面白く、役に立つ記事が書ければ、より多くのアクセスが集まります。

自分の専門性や個性を生かしたブログを運営してアクセスが集まれば、専門家として認められ、仕事が増え、メディアにも注目され、著書出版…というのも夢ではありません。「時間がない」「文章を書くのが苦手」という人には代行サービスもありますが、できれば自分で書いた方が、ライティングのスキルもアップするので、書籍化の際に役立つでしょう。

 

【本日のまとめ】

  1. 自分の仕事や属性を生かしたブログを運営すると、出版のチャンスをつかみやすい
  2. 多くの人が関心を持つテーマに特化したブログを書き、ゼロから専門性を高めるのもいい
  3. 忙しくても、文章を書くのが苦手でも、上手な人のブログを研究しながら続けてみよう

 

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