外国人が熱狂するクールな田舎の作り方【1月16日の新人・新刊・著者情報】2018年

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1月16日(火)の新人・新刊・著者情報です。

著者の山田拓さんは、岐阜県飛騨市で、世界80ヵ国から毎年数千人の外国人観光客を集める人気ツアーを運営する会社の代表取締役。

今回の著書では、外国人観光客に魅力をアピールすることで、地域の課題解決を図る方法を公開しています。

地域の魅力を外部の視線で発見できる人が必要

地方の人口減少や若者の流出、そして、それに伴う文化や産業の衰退が、深刻な問題となっています。そこで、観光を軸にして外国人を地域に呼び込む戦略に注目が集まっています。

しかし「灯台下暗し」というのか、人は自分の生まれ育った土地の魅力に、なかなか気づかないもの。そこで役に立つのが、外部の視点で地域の魅力を発見し、観光客に伝えてくれる人です。

魅力を情報にして世界に発信するのが得意な人は?

土地の人が「こんな何もないところ」と思っていても、観光客、特に外国から訪れた人にとっては、新鮮な驚きや感動があるかもしれません。そんな外部の視点を持てる人、言葉にして伝えることができる人とは、世界中を旅したことのある人や通訳ガイド、宿の経営者、あるいは、昔ながらの日本の風景を、かえって新しいものとしてとらえる若い人でしょうか。

若い人ほど、日本の田舎の風景を新鮮に感じることが多いでしょうし、インスタグラムなどSNSを利用して、その魅力を発信するのも得意でしょう。さらに英語や中国語ができれば、地域と世界を結び付ける存在になれる可能性は、より高いはず。旅行や観光、地域再生に関する仕事に興味のある若者は、ぜひネットで情報を発信して、仕事や出版につなげてみてください。

 

【本日のまとめ】

  1. 外国人観光客に向けて、日本の地域の魅力を発信できる人が求められている
  2. 若い人ほど、昔ながらの日本の田舎の風景を、新しい視点で発見しやすい
  3. 観光、地域再生の仕事に興味のある人は、ネットで地域の魅力や情報を伝えてみよう

 

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