ペットの写真を投稿して本を出版するには?

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11月27日(月)の新人・新刊・著者情報です。

著者のさきともさんは、ぽっちゃりボディと垂れ目の困り顔がチャームポイントの茶トラ猫、ぐっぴーの写真をInstagramに投稿し、フォロワー98万人以上を集めています。

今回の著書では、インスタグラム未投稿の撮りおろし写真のほか、ぐっぴーが人気となるまでのヒストリーや愛用グッズなども紹介しています。

ペットの写真に楽しいツッコミを入れる

猫をはじめ、ペットの写真をSNSに投稿して書籍化される例は多数ありますが、ペットが生来持つ可愛らしさや写真の良しあしのほか、投稿者=飼い主の言葉も、人気を左右する重要なポイントとなります。

可愛い動物の写真を探しているうちに、投稿にたどりついた人たちも、写真に対するツッコミが鋭かったり、コメントへの返しがうまかったりすると、アカウントのファンになったり、フォローしたい気持ちになります。

写真と言葉で、ペットの魅力を際立たせる

かわいい猫の写真、動物の写真は、ネットでいくらでも見ることができますし、飼い主が撮影した写真より、プロのカメラマンの写真の方が、美しさや迫力は際立っています。それでも、SNSでペットの写真を見て本を購入したいと思う人は、近くにいる飼い主さんだからこそわかる魅力や、ペットと飼い主の間にある愛情を感じたいのではないでしょうか。

SNSにペットの写真を投稿し続けている人は、ヘタでも飼い主にしか撮れない写真、飼い主だからこそ気づく細かなポイントや小さなエピソードを積み重ねて、投稿を見ている飼い主仲間や動物好きの人たちに伝えてみてください。出版を望んでいない人も、後になって工夫した投稿を読み返してみると、思い出がよりリアルに浮き上がってきて、ペットへの愛が増してくるはずです。

 

【本日のまとめ】

  1. ペットの写真をSNSに投稿して書籍化された例は多い
  2. 写真だけではなく、写真に添えられたコメントによっても、ファンを増やすことはできる
  3. 飼い主だからこそ撮影できるショットやコメントを意識して投稿しよう

 

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