10月25日(水)の新人・新刊・著者情報です。
著者の竹内敬輔さんは、デンタルクリニック院長。食育やアレルギーの問題にも取り組み、セミナーやイベントも開催しています。
今回の著書では、0~3歳児を対象に、お乳のあげ方、離乳食の食べさせ方、寝かせ方など、正しい噛み合わせやよい歯並びに成長していくための習慣を解説しています。
子どもの見た目と健康に投資する
少子化だからこそ、生き残りをかけて、子どもに投資する親が増えていることは、こちら(https://mikimotomiki.com/20171017book/)の記事で触れましたが、教育だけではなく、子どもの美容や健康に投資する親も増えると予測しています。
当たり前のことですが、どんなに優秀な子どもでも、心身の健康を害してしまえば活躍することはできませんし、同じような能力の2人がいれば、人に良い印象を与える見た目の持ち主の方が、何かと引き立てられることが多いからです。
見た目で損はさせない、という親の願い
見た目の良さというのは、美男美女であることだけを指すのではありません。髪や爪がきれいに整えられていること、姿勢が良いこと、所作がエレガントであることなど、お勉強以外の教育もきちんと施されてきたことが、一目でわかる状態も指します。
健康維持のための習慣や、身だしなみのルール、社交のマナーなどが備わっていれば、信用できる人間、洗練された人間であることを見た目で示すことができます。学歴は素晴らしくても、清潔感に欠けた身だしなみやガサツな振る舞いで損をしている人は少なくないですし、「自分もそのひとりだ」という自覚を持つ人ならなおさら、子どもにはそんな思いをさせないように気を配るでしょう。
【本日のまとめ】
- 少子化だからこそ、将来を案じて、子どもに投資する親が増えている
- 学校の勉強だけではなく、子どもの見た目や健康に投資する親も増える
- 「見た目で損をしている」と感じている人の親心に訴求する出版企画を立ててみては?