ネットでひとり起業・ママ起業・地方で起業

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10月18日(水)の新人・新刊・著者情報です。

著者の清水和希さんは、現役大学生で起業コンサルタント。大学休学中に起業して、初年度の年収は2000万円を突破しています。

今回の著書では、アイデアの出し方やリサーチの方法、ブログ記事やセールスレターの書き方など、ゼロからできるネット起業のノウハウを紹介しています。

ネットで起業のハードルが下がった

ネットの登場以来、「起業」のハードルはグッと下がりました。事務所も在庫も持たず、人に会うこともなく、パソコンひとつあれば商売ができる環境が整ったからです。

ネット起業は、サラリーマンの副業のほか、子育てや介護で外に出るのが難しい人、地方在住で働き口があまりない人、劣悪な環境や人間関係に疲れて学校や会社を辞めた人など、従来のレールからやむなく外れてしまった人にも、仕事の機会をもたらしました。

若い人が有利なジャンル

そしてネット起業は、若い人が有利なジャンルでもあります。いつのまにかパソコンよりスマホが検索の主流となったり、LINEやInstagramなど新しいSNSが登場したりと、変化のスピードが速い分野なので、頭が柔軟だったり、フットワークの軽い人の方が成功しやすいはず。

ただ、長年の実績や信用を元に稼ぐビジネススタイルと比べると、短期的な成功に終わる人が多いジャンルでもあります。それでもこの分野で続けて出版したい人は、商いのノウハウやテクニックを磨くとともに、著者自身の魅力やキャラクターも育ててみてはいかがでしょうか。

 

【本日のまとめ】

  1. ネット起業は、育児や病気などで外で働けない人にも、仕事のチャンスをもたらした
  2. 進化が早いジャンルなので、頭が柔軟で、フットワークの軽い人が成功しやすい
  3. ノウハウとともに、著者自身の魅力やキャラクターを育ててみるといいかも?

 

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