おとぎの国をめぐる旅 バルト三国へ【3月6日の新人・新刊・著者情報】2018年

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3月6日(火)の新人・新刊・著者情報です。

著者の渋谷智子さんは、ヨーロッパの雑貨やハンドクラフト製品を販売するショップのオーナー。

今回の著書では、エストニア、ラトビア、リトアニアのバルト三国の見どころやショップ、レストラン&カフェ情報などを紹介しています。

雑貨が好きな人が書く、女性向けのトラベルガイド

観光やグルメ、アクティビティなど、旅の楽しみ方はいろいろありますが、その国・土地ならではの雑貨を買うのも楽しみのひとつです。特に女性は、素朴だけど手の込んだ刺繍やかご編みのような、民芸品に惹かれることが多いようです。

そんな女性向けに、雑貨と出会う旅の本がいくつも出版されていますが、著者は旅ライターやスタイリストのほか、雑貨店やカフェの店主も目立ちます。

「売る」と「書く」を両立している人は多い

酒好きのライターが居酒屋の店主を務めたり、コーヒー店のマスターがメディアにエッセイを寄稿するなど、好きなものを店で売ること、好きなものについて文章を書くこと、その両方を仕事としている人は多いもの。その人たちは、何が好きで得意なのかが、誰の目から見てもはっきりわかるため、「〇〇のことなら、▲▲さんに書いてもらおう」というように、仕事が頼まれやすくまります。

自分の好きなこと、得意なことは、「店」や「作品」のようなリアルなモノがあると、すぐに人にわかってもらうことができます。リアル店舗ではなくてもオンラインショップを運営する、書籍ではなくても、ZINEや同人誌を出版するなど、好きなもの、得意なことを人に知ってもらうためには、「商品」を用意して見せることも、ぜひ検討してみてください。

 

【本日のまとめ】

  1. 好きなものを「売る」こと「書く」ことを、両立している人は多い
  2. 「店」や「商品」があると、「この人は○○が好き」とすぐわかる
  3. 好きなものを「形あるもの」にして販売することも、検討してみては?

 

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