狭くても 忙しくても お金がなくてもできる ていねいなひとり暮らし【12月13日の新人・新刊・著者情報】2017年

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12月13日(水)の新人・新刊・著者情報です。

著者のshokoさんは、賃貸1K6畳の部屋でのひとり暮らしの様子を、インスタグラムに投稿して人気となっている女性。フォロワーは2万人以上います。

今回の著書では、シンプルで豊かな生活のコツと、インスタグラムでは未公開のワードローブや掃除の仕方、こだわりの調味料や防災グッズも公開しています。

ひとり暮らしの食事と住まいが気になる

結婚しない人や高齢者の増加もあり、ひとり暮らしをする人が増えています。その影響で、ひとり暮らしのコツやヒントをくれる本や、ひとり暮らしの日々を描いたコミックが売れています。

ひとり暮らしをしている人や、これからしようと考えている人は、「みんなどんな暮らしをしているの?」「気をつけておきたいことは?」「ひとり暮らしならではの楽しみは?」など、いろいろなことが気になるもの。その人たちに役立つ情報を届ける本が、いま求められています。

「幸せなひとり暮らし」の例が知りたい

若い人は、ネットでもひとり暮らしの情報を集めることはできますが、高齢者の独居についての情報は、ネットよりも紙の本や雑誌で見たいシニアは多いはず。また、シニアのひとり暮らしについての本は、親を気遣う子どもたちにも需要があります。

これらの本には、暮らしに必要な知識や、楽しく暮らすコツも求められていますが、「ひとり暮らしはわびしい」「かわいそう」というものの見方に、異議を唱える役割も求められています。実用本でも、コミックやエッセイでも、「幸せなひとり暮らし」を描いた企画は、そのような意味でも、しばらく支持を集めるでしょう。

 

【本日のまとめ】

  1. 単身世帯の増加で、ひとり暮らしに関する本が売れている
  2. 若い世代向けの本も好調だが、シニアのひとり暮らしの情報も求められている
  3. ひとり暮らしへの偏見を打破する「幸せ」を描いた本が支持される

 

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