40代からランニングを始め、上達法を出版しよう

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11月7日(火)の新人・新刊・著者情報です。

著者の本間俊之さんは、54歳のサラリーマン。48歳の時にランニングを始め、50歳でフルマラソン3時間切り(サブスリー)、53歳9か月で出場した東京マラソンでは、2時間44分03秒の自己ベストでゴールしました。

今回の著書では、陸上経験なし、元ヘビースモーカー、無類の酒好きでありながら驚異の記録を達成した独自のメソッドを紹介しています。

40歳以上のアマチュアでも記録に挑戦できる

体型や健康が気になって、40代以降にランニングを始める男性は多く、その結果、走る魅力に目覚めてマラソンに挑戦する人もいます。特にSB新書では、マラソンで好成績を上げた市民ランナーの本が、よく出版されています。

運動音痴でも、40歳を超えた初心者でも、人から注目されるような記録が狙えるスポーツは、そんなにありません。しかも、特別な道具がなくても始められるから初期費用がかからないし、チームを組む必要もないので自分のペースでできる。ランニングは、始めやすい、続けやすい要素が揃ったスポーツでもあります。

今から試行錯誤の記録をつけておこう

40代以上のアマチュアでも記録を達成できるスポーツとしては、ロードレースなど自転車競技もあります。こちらも人気ではありますが、自転車を買って保管場所を確保する必要がある分、思い立ったらすぐできるランニングよりは、手軽さに欠けます。

中年になってから競技を始めた人が書くランニングや自転車競技の本は、競技の参考になるだけではなく、「自分にもできるかも?」「自分も頑張ろう!」と、読者を励ましたり勇気づけることができます。「ランニングを始めてみたら、意外に面白くて続いている」という人は、今から試行錯誤の記録をメモにとっておくと、記録を達成した暁に、出版の話が舞い込んできた際、役に立つかもしれませんよ。

 

【本日のまとめ】

  1. 中年になってからランニングを始めて、フルマラソンに挑戦する人は多い
  2. 中年ランナーの活躍は、同じ世代の人を励ましたり勇気づけることができる
  3. 初心者のうちから試行錯誤の記録をつけておくと、出版の際に役立つかも?

 

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